CLANNAD(クリア数日後その2)

CLANNADはいわゆる「家族との絆」と「生命賛歌」が主題として語られてる物語だ。
俺はこのゲームの渚シナリオを筆頭とする「家族の絆」の物語に涙を誘われて、
今までお父んを「いつかぶっ飛ばすリスト」に入れていたが、あえて外す事にした。
(最初から肉親をぶっ飛ばすリストに入れるなというツッコミはなしの方向で)
何て言うか、Afterシナリオでの主人公のお父んを見た後ではもう何も言えないです。
今まで訳の判らんキレ方をされたり、俺のウォークマンを床に叩きつけて壊したり、
色々と暴れてくれたお父んですけど(まあ俺が悪いってのが殆どなんだろうけど)
この物語を知った後では少しは理解しようと、孝行しようと思うようになりました。


で、もうひとつのテーマの「生命賛歌」は一番俺の心の琴線に触れた部分の事は
ちょっとやばいので書けないけど、渚シナリオとか風子シナリオとかもそうです。
限られた命を燃やして、必死に生きて戦う様は何とも言えない尊さがあります。
陳腐な言葉しか出ないのがもどかしいですけど、やっぱり生きるってのは美しいです。
当たり前の事なんですけど、このゲームをやって、今更の様に心底痛感させられました。












誰ですか?某氏からグランドセプトオートⅢを借りて、死ね死ね団の歌を口ずさみながら、
暗い部屋でひとり、通行人を片っ端から撲殺したり、轢き殺したりして悦に入ってるのは?


……はい俺です。1時間で200人ほどぶっ殺しました(挙手)