クマに出会った日

取り敢えず、D.C.P.C.(ダ・カーポ〜プラスコミュニケーション)をプレイ中。
あ、今、気付いたけど、PC版だからD.C.「P.C.」なのね。PS2版はD.C.「P.S.」だし。
現在ピンクのクマさんこと紫和泉子と許婚巫女こと胡ノ宮環さんを攻略したけど
そこまでやっても全然それに気付かなかった俺はやっぱりニブいんだろーなー



ちなみに現時点ではさくらを攻略する気は全くないです。
いや、何ていうか、知らなかったらこんなに苦しむ事などなかったのに……
TV版を見る前にPC版をやった時は北都南のさくらに、全然違和感を覚えなかったのに
ゆかりんのさくらを知ってしまった今となっては、北都南版さくらの声を聴く度に激痛。
嗚呼、こんなにも苦しいのならば……愛などいらぬ。いやゆかりんの愛は欲しいけど。



取り敢えず、いろんな意味で衝撃的だったピンクのクマさんの事でも書いてみようかな。
俺はPS2版のD.C.P.S.は全くやってないのだが、エロシーン追加で移植という話を聞いて
思わず戦慄を覚えた。ピンクのクマさんとFuck=獣姦……
それは流石に勘弁して下さいと思ったけど、どうやらそれは違うみたいなので少し安心。
しかし完全には安心し切れない俺はちょっと戦々恐々としながら、物語を進めていった。
やがて主人公とピンクのクマさんが一緒に●●●の材料を探すイベントが始まった。
(●●●の部分はネタバレ防止の為にあえて伏せさせて頂きます)
その材料は桜の花びら10キロとかニンジンとかジャガイモとか、意味不明な材料が多い。
はっ……もしかして、コンシューマー版にはなかった材料、ザーメンとか追加されて、
なし崩し的にエロシーン突入か!?と思って、警戒したのだがそれもなくて一先ず安心。
その後もエロに警戒しながら、物語を進めて行ったのだが、物語終盤辺りにて全く普通に
エロシーン突入。特に変態プレイに走る事無く、ちゃんと愛のあるエロシーンが描写され、
あっさりと終了。そして出会いと別れを繰り返して、物語は終焉へと収束していった。



で、紫和泉子シナリオ、完。
D.C.P.C.を強く薦めてくれて、貸してくれた友人に先ず和泉子が終わった事を報告した。
彼は「クマシナリオ泣けたろ?」と同意を求めてきたが、流石に本当の事は言えなかった。
エロシーンを警戒する余り、シナリオに感情移入しそこないました――とは。