やまなこ三度

久々にN君の家に遊びに行ってきた。そこで本を見せられて、感想を求められた。
ふたなりっ娘LOVE3
勿論、俺もN君もブツがついてる女の子に萌えるという属性は持ってない。
ただ、またやまなこをいぢったエロ漫画があると聞いては見ない訳にはいかなかった。
てな訳で読んでみた。(以下ネタバレ感想)




「にゃあーっす、うかりだよ」とか言ってほちゃとラブホに突撃するゆかりん
(一応「ゆかり」じゃなくて「うかり」「ゆい」じゃなくて「るい」になってる)
いきなり「にゃあーっす」で来たか……と思わずダメージを食らって仰け反る俺。
タイトルは「肉の天使、舞い降りて」(勿論元ネタはこれカップリング)
この時点でキモすぎて、思わず爆笑してしまったけど、実際にこれで替え歌にして
歌ってみたら、滅茶苦茶語呂が悪いね。(家族同居してるN君宅でシモ替え歌熱唱)
で、即行で股間にブツが付いてるほちゃとしゃぶり合うわ、ハメ狂うわ、もう滅茶苦茶。
前はゆかりんを穢すな!」とかキレたけど、もう免疫ついたので大丈夫。
ヤってる最中に、いきなりほちゃに新谷良子嬢との浮気を指摘されるゆかりん
「ラジオで良子たんと仲いいじゃない」って……エンドルLOVEって何やねん!
確かにこの漫画家、エンドルフィン(脳内麻薬)がえらい事になってそうだけど。
焦ったゆかりん「あれは演技だって……」「うかり、役者じゃん」って言い訳。
それにしても、ゆかりん、めっちゃそーゆー事、言いそうやし。
でも実際は演技じゃないと思う。演技にしては新谷良子嬢、ゆかりんの扱いに手馴れすぎ。
ゆかりんも反撃とばかりに、ほちゃと神田朱未の関係を指摘!
咄嗟にブツの勃起率を上げて、激しく攻めて誤魔化すほちゃ。
平たく言わせて貰うけど、最低です、このほちゃ。
なんか今回の漫画を読んでキレるべきは俺より、黒ネコな方々の様な気がしてきた。
で、事が済んで、ほちゃと抱き合って眠るゆかりん
夢の中でゆかりん、何か幸せそうに鼻歌とか歌いながらエレベーターに乗るんだけど。
「はッ!いけない!うかりはエレベーターに乗ると死んじゃう子だった」
えーえーいつだったか、確かにゆかりん、ラジオか何かでそんな事言ってましたよ!
しかしこの漫画家、怖いくらいツボを押さえてやがる。なんか悔しい。
そして悪夢から目を覚まして、泣き出すゆかりんを慰めるほちゃ。
「るいたん……うかりの手をしっかり握ってて」「うん……離さないよ、うかりたん」
それで終わりなんですけど、それにしても……ねぇねぇ、はっきり言っていいですか?



キモすぎる・・・・゜・(ノД`)・゜・



ツボは押さえてるから、本人とアーツビジョンに許可取って、非エロのゆかりん漫画描くなら
支持するんだけど、同人誌じゃなくて商業誌でここまでするとキモいとしか言いようがない。
てか、この漫画家の頭の中、こんなんばっかか!?
多分ほちゃのPVとか見ても、この作者の目には股間にそそり立つブツが見えるんだろうな。
いやーなんてロックな漫画家だ。(精一杯オブラートに包んでます)




あとN君、作中のほちゃの身長とブツを物差しで測って、実際のほちゃの身長(155cm)と
照らし合わせて、ブツの大きさを割り出すのは止めなさい。
俺ってほちゃより小さい……って凹んでる君を慰める言葉、俺には思いつかないから。